言葉が世界をつくる ～その③～
本業と副業のハイブリッドで活躍する、
最幸の働き方を応援！
村井俊助です。
前回、前々回に続き
『言葉が世界をつくる』をテーマにお届けします。
前々回はこちら
https://shunsuke-murai.com/2019/01/27/kotobagasekaiwotsukuru1/
前回はこちら
https://shunsuke-murai.com/2019/01/28/kotobagasekaiwotukuru2/
ポイントで
『言葉が世界をつくる』
『欲しい結果に合わせた言葉を使う』
『先ずは口に出す言葉を変えてみる』
というのお伝えしました。
そうは言っても、
現実そうでないことも沢山ありますよね。
例えば私も
・「もう夜更かしはしない！」
と決めたのに、
気付いたら深夜2時までネットサーフィン、、、
・「もう焦らないように準備する！」
と決めたのに、
気付いたら準備不足でバタバタ、、、
・「もう池ポチャしない！」
とスイングしたのに、
やっぱりボールは池にまっしぐら、、、
そうやって一見、
『欲しい結果に合わせた言葉』を
使っているように思えますが
なかなか思い通りにならない、
欲しい結果通りにならない、
そんなことが多くありました。
でも今は、違います。
『欲しい結果に合わせた言葉を使う』
これにはちょっとしたコツがあると知ったのです。
実は
『脳は否定語を理解できない』
という特徴があるってご存知でしたか。
どういうことか？
是非、あなたも試しにやってみてください。
「青い象のことを想像しないで！」
あなたの頭の中には青い象のイメージが
現れましたよね？
このように、
脳は入ってきた言葉をそのまま受け取り
否定語を理解できない、という特徴があるのです。
ということは、
せっかく『欲しい結果に合わせた言葉』
を使っていても
・もう夜更かしはしない！
→脳は、夜更かしすると受け取る
・もう焦らないように準備する！
→脳は、焦って準備すると受け取る
・もう池ポチャしない！
→脳は、池ポチャすると受け取ってしまいます。
では、どうすればいいか。
簡単です！
・もう夜更かしはしない！
→早く寝る、23時に寝る！
・もう焦らないように準備する！
→落ち着く、30分前に準備する
・もう池ポチャしない！
→右に打つ、フェアウエーに打つ
このように
『欲しい結果に合わせた言葉』を
否定語を使わずに、具体的に言ってみる。
また、これを応用すると
同じ状況でも
・難しい → 簡単ではない
・忙しい → 落ち着いてはいない
・焦る → 穏やかではない
と言い換えるだけで
脳は、簡単、落ち着いている、穏やかを受け取り
欲しい結果にアクセスしやすくなります。
ポイントは
『脳は否定語を理解できない』
だから
『欲しい結果に合わせた言葉』を
否定語を使わずに、具体的に言ってみる。
あなたがもし
「欲しい結果を手にする！」
そう決めたのなら
『言葉が世界をつくる』
同じ状況でも
どんな言葉を選択するかで
あなたの思考が変わり、行動が変わり
そして結果までが変わっていきます。
是非、参考にしてみてください！
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