大ヒット映画「カメラを止めるな」上田監督の成功の秘密とは?(後編)
前回の続きで「カメ止め」上田監督の成功の秘密
家族の応援について
そして私がどうやって「家族を最高の応援団」にするを実践しているのか?
そのコツについてについて書きます。
ちなみに前回の記事はこちら!
前回の記事にも書きましたが、
上田監督の苦難の日々と種類は違えど
以前の私は
・残業は月80時間以上、帰宅は夜23時以降の毎日、、、
・家族のため、いい暮らしをするために休日も仕事ばかり、、、
・妻とかわすのは言葉は「おはよう」「おやすみ」の挨拶だけの日々。しまいには「何のために結婚したか分からない」と喧嘩になることもしばしば、、、、
家族のためにと頑張っていたのが、いつの間にか目的がすり替わり
挙げ句の果てには仕事が進まないからと家族との時間を億劫に感じる本末転倒っぷり。
そうなると家族とはもはや冷戦状態です。
そんな私が一念発起してハイブリッドワーカーとなり、
まず取り組んだことの一つが「家族を最高の応援団」にすることです。
その理由も含め、実践したポイントは3つ
①オヤジの幸せの方程式
②家族のスケジュール共有
③家族一緒の「やりたい!」を作る
です。
順番に紹介していきましょう!
①オヤジの幸せの方程式
米国のラトガース大学の研究によると、結婚生活に対する妻の満足度が高いと夫の幸福度も高くなり、長い結婚生活を幸せに維持するには、男性よりも女性の幸福度のほうが重要だそうです。
つまり、結婚生活、家族が幸せでいるためにはオヤジ(男性)の幸福度ではなく、奥さん(女性)の幸福度が重要だということです。奥さんが幸せ→だから家族が幸せ→その結果としてオヤジは幸せ
そうです!
オヤジの幸せの方程式は
「奥さんの幸せ>家族の幸せ>オヤジの幸せ」 だったのです!
この方程式を知り、本来の目的を見失う事がなくなりました。
②家族のスケジュール共有
家族、夫婦のすれ違いは
スケジュールのすれ違いから生まれることがしばしば。
例えば、
・得意先との飲み会から帰ると、妻が食事の支度をして待ってくれていました。
「え、ほら、前に言ったじゃん」と言い訳しても、もはや取り返しのつかない最悪の雰囲気
・せっかくの休日もお互いのスケジュールを把握してないから、予定も立てておらず
「あなたにとってはやっとの休みでも、私にとってはやっと一緒に出掛けられる日なのに」
と妻は不機嫌で、なんかリフレッシュしない週末
こんなことも、家族が、夫婦が、お互いのスケジュールを分かっていれば解決出来ます。
何より一緒の時間を大切に出来ますしね。
私のおススメは下記のアプリ活用しての家族とのスケジュール共有です。
私は仕事の予定なども含めGoogleカレンダーと同期して活用しています。
App名: TimeTree [タイムツリー]、デベロッパ: JUBILEE WORKS, Inc.
https://itunes.apple.com/jp/app/timetree-%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC/id952578473?mt=8
③家族一緒の「やりたい!」を作る
スケジュールを共有したら、一緒にやりたいことをスケジュールに入れていきます。
家族が一緒に「やりたい!」と楽しめる時間を先にスケジュール確保してしまうのです。
例えば、
私は週末、身体を動かしてリフレッシュしたいので独身の時から含めて10年以上はGYMに通っているのですが、
妻を何度誘っても「つまらないから」と一緒に行くのを拒まれ、結婚してからは何となく後ろめたい感じで一人でGYMに通っていました。
そこで妻に「どんなGYMなら行きたい?」と質問をしてみたところ、
早速リサーチを開始したみたいで「これなら行きたい!」とスタイリッシュなフィトネスバイクGYMを探してきてくれました。
今では毎週末、妻と一緒にGYMに通って
身体を動かしてリフレッシュ+家族一緒の時間
と「やりたい!」を一石二鳥で楽しんでおります。
「カメ止め」の上田監督も、
どんな時でも信じて応援してくれる家族、「家族が最高の応援団」であったたからこそ
大ヒット映画を作ることが出来たのだと思います。
家族のためにのはずが、残業漬けの日々で本来の目的を見失っている?
少しでもそう感じる方は是非とも
「家族を最高の応援団」にする3つのポイントを実践してみてください!
これからもこのブログで私の日々の学び・気付き・感じたことを更新していきます。
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