失敗は協力者
今回は私がとても尊敬している得意先の社長が、ミーティング冒頭の挨拶で話してくれた一節を紹介します。
題名がとても印象的で私の中でピンッ!とくるものがありました。
「失敗は協力者」 ※引用元:戦わない経営 浜口隆則(著)かんき出版
・・・雪が降っても自分の責任。
そう考えるようになると、その日から失敗だらけになった。
目覚まし時計が鳴らなくても、電車が遅れても、自分の責任。
だから、失敗だらけになる。
そうなると、考えるようになる。失敗しないためには、どうすればいいのか?真剣に考えるようになる。
そして、それを実行するようになる。
目覚まし時計を2個買う、電車は1本前の電車に乗る。
だから、どんどん良くなっていく。それが結果。
失敗は結果じゃない。
成功の反対が失敗と考える人が多いけど、
成功の反対は何もしないこと。
失敗は「成功」と「何もしないこと」の間にある。
そして、失敗はいつも教えてくれている。
より良くなるために、教えてくれている。
そう考えれば、失敗は力強い協力者。・・・
なぜ?この挨拶にピンッ!とくるものがあったのか。
以前の自分なら、、、
「そうだよな、失敗だらけでもいいや!どんどん行動していこう」なんて気持ちを新たにして、実際には同じ行動と同じ失敗を繰り返すだけでした。
でも今は違います。
文章の中にもあるように「・・・そうなると、考えるようになる。失敗しないためには、どうすればいいのか?真剣に考えるようになる。そして、それを実行するようになる。」
そうです、秘密のノートを使うだけで
事実をもとに「考える」、そして考えたことを「実行する」
が出来ています。
だから失敗を繰り返すことなく、一歩一歩目標達成へと確実に進んでいくことが出来ています。
そして失敗は自分の目標への「力強い協力者」だということが、本当の意味で自分事となっています。
そんな自分になっているからこそ、冒頭の挨拶内容にピンッ!と反応出来たのだと思います。
あなたは心の底から「失敗は協力者」だと感じていますか?
失敗を力強い協力者に出来ていますか?
これからもこのブログで私の日々の学び・気付き・感じたことを更新していきます。
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